Full Metal Fighter

猫とプラモを作る日記

ガラ子そのに

アルファさんに誘われて、冬に出る箱360ソフト「ニード・フォー・スピード ホット・パースート」をやる事になりました。
ニートフォーススピードホットバーストって読んでしまう不具合。
今からオート三輪に乗るか、旧ビートルに乗るか悩んでます。

さて完成させたい物が色々あるんですが、それと同時に作りたい物も増えてジレンマです。
とりあえず部屋の掃除をしない事にはクリアなんて吹けないので、ガラヤカでもいじりつつ。
幼女いじるとか言うと速攻手が後ろに回りそうだけど…ってか通報しないで[゚Д゚]

まあ前回(一年ほど前ですが…)出来いいと絶賛しましたが、やはり簡単な修正はいくつか行います。
関節の脆弱さもありますが、ここは小さすぎて選択の余地が無いので瞬着で太らせる程度に。

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杖は球体部分と杖部分がプラプラでどうしようもないので、中にPCを仕込み安定した回転が出来るようにします。
杖の軸は元々3mmなのでそのままタミヤのプラ棒で延長して、球体側はポリパテでPCを固定しつつ挟み込みます。
この際、プラ棒とPCの関係は相当キツめの筈なので、プラ棒を削り可能な限り「すっぽ抜けない程度にユルユル」ぐらいにしましょう。
そうしないと、完成した後に抜けない事で力を加えて杖を折ったり、塗装剥げを誘発してしまうからです。
この加工により、二つの杖の先端を交換して「突き出したふつぅ~」などの再現が可能になったりしますが、どうでもいいとか言うな[゚Д゚]
問題点はPCやらパテやらで重量が増える事ですが、まあふつぅ~の重量が増えるぐらいではヘタる事はないですし、ふわぁ~んの方は最初から諦めてます(´・ω・`)

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次は胴体です。
注釈入れようと思ったんですが、Winの方はまともに画像ソフトを持ってないので面倒です[゚Д゚]キリッ
スカートの裾が前と後ろでラインが繋がっていないので、前側を削り揃えてます
左が作業前、右が作業後です。
左の写真が微妙で右の写真が綺麗なのは、別に使用前と使用後で笑顔やらライティングやら意図的に違う某カツラのCMを意識したわけではなく、ただ単にデジカメの使い方を思い出しただけです。

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腕の付け根のモールドが省略されていたので、削り落とした後に0.3mmプラ板を貼り付けてケガキ針でモールドを作り直しました。
左が作り直した方ですが、正直本当にスジ彫りは苦手です、ちょっとガタってますね直します(´;ω;`)
正直もう片方やると思うと気が滅入る部分ですね。裏側?何それ?
ハイエンドCGと見比べると、この部分は相当小さくてちょっと解釈も異なってはいるんですが、可動を殺す事にもなるので中々難しい部分でもあります。
スカートが前後繋がってないのも、この部分のモールドがおざなりなのもプラモデルというか金型の制約でもあるんですが、そういう事を踏まえて作ってみるとまた新たな発見があると思います。

とりあえず現状はこの辺まで。
ライデン作るよりははるかに楽です、つかライデンは自分なりに必死になりすぎてて収拾が付かない…。
造型の方も一つ二つちょっとした物を作れそうな気がしたりしなかったり…それもまた次の機会に。

そして気づいたら凄い時間。
さぶいヽ(`Д´)ノ
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極破壊少女戦機

ななさーんどいてくださーい、見切れてます、どいてー[゚Д゚]
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うおおぉぉぉぉぉい[゚Д゚]

なんとか猫をどかして撮影
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ハセガワ期待の新作、ガラヤカです。
過去、ハセガワのプラモデルと言えば航空機系の一流メーカーというイメージでした。
それがマクロスでのキャラクターモデルへの参入、そしてバーチャロンにおいていわゆるガンダム系キャラクターロボキットへの参入という流れは記憶に新しい所です。

で、気がついたら幼女です、しかもロボ幼女。
なんか近所の地味な女子高生が、都会に行って帰ってきたら幼女になってたっていう都市伝説も真っ青な状態です。
まあ幼女が頑張ってくれたら愛機のマイザーが出ると言うことで、本意ではないですが買わないわけにはいきません。
いや欲しかったわけじゃないのよ?あくまでマイザーの為なのよ?
ゲームではレア機体として存在しており、取得は相当に難儀な部類だったはずで何しろ地元では一人ぐらいしか出せなかった記憶があります。
まあ元々雌機体使いが少なかったのでどうしようもなかった部分はありますが。
何度か戦ったことはありますが、なんというかひたすらチョロチョロして「負けないけど勝てない」という印象。
中ボスに変身できたりとかなりクセがあるのに、PS2のマーズでは再現されておらずますますマーズの価値が…。
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とりあえず貢献するためにハセ通販で。ポスターついてきました。というか何故にパッケもポスターもパンツなのさ。
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今まで出たチャロンキットの中でも一二を争う出来と言っていいと思います。
とにかく無茶苦茶小さいながら関節構造も相当練られてる上に、後ハメにも極力対応しているという素敵仕様になっています。
肘なんかは同社フェイイェンよりも可動範囲が広く、各所進化の後がうかがえます。
ちょっとしたクイッとした仕草(感覚で理解してください)が非常にかわいいです。
但し可動範囲は素晴らしいもののどうしても保持力に関してはいただけない部分もいくつかあって、展開状態のバトンを掲げるポーズはかなりギリギリになります。
この辺は制作時に対策がとれたらいいなぁ…と思ってはいますが。
頭部の後ろにクリアパーツを完全に挟み込む部分があるんですが、後で開放形態とかピコハンが付いたバージョンを出すんでしょうね。
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オプションは両手それぞれ平手と握り拳、武装はププルニュ・バトン「ふつぅ~」と「ふわぁ~ん・ふろむ・ざ・すかい」の二タイプ、爆弾「ないしょ・で・こっそり」が付属します。
この名前のセンスは凄いですね、どんな苦しいことがあっても40超えのプロデューサーが考えてると思うとなんか生きる希望が湧いてきます。ワタリさん新作か箱360へのフォース移植はまだですか。
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最後におねいちゃんと。

正直ここまで可動とデザインと作りやすさを両立させてくるとは思いませんでした。
いくつか気になる部分はありますがそれはモデラーの仕事ですね。
とりあえずこれでハセ、ブキヤともに予定がひとしきり落ち着いた感じです。
これからのリソースは全てライデンにそそがないとなぁ…いつまで放置してるのかと。

幼女!幼女!ヽ(`Д´)ノ

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